Cases
開発事例 Cases
ドライブレコーダー開発
あおり運転対策、事故原因の記録や旅の思い出の記録のためにドライブレコーダーを設置する自動車が増えいてます。
ドライブレコーダーは、急停止や衝突などで車に衝撃が加わった時、前後十数秒間の映像・音声を記録する車載装置です。ドライブレコーダーによって走行中の時刻、位置、前方映像、加速度、ウィンカー操作などを映像・音声で記録し、駐車中の録画やGPS機能を使った走行データの記録なども行うことができます。
弊社では、自動車メーカー様純正のドライブレコーダーの開発において、高い技術力とノウハウで安心/安全に寄与しております。
デジタルインナーミラー開発
車体後方に取付けられたカメラの映像をルームミラーに映し、後方確認できるデジタルインナーミラー搭載車種が増えています。
デジタルインナーミラーは、車のリアガラスに取り付けたカメラを通して後方を確認するため、乗員や荷物、ヘッドレストに干渉されずにクリアな視界が確保できるメリットがあります。
また、弊社のマルチカメラ制御技術を応用し、ドアミラーに取り付けたカメラ画像と合成し、死角となりやすい斜め後方の視野も確保するといった製品開発にも寄与してます。
後続車両検知
デジタルインナーミラーと接続されたリアカメラや、ドアミラーに接続されたカメラから入力された映像を機械学習技術を用い、車両検知を行うことが出来ます。
その際に、後続車両の移動量を画像処理技術にて計算し、自車の速度から後続車両の速度と位置を求めて、運転者に警告することが可能となります。